同人誌

萌えてるから作るっていうのが同人誌の基本で、金儲けしたいから作るって人がイナゴ(175)って言われてて、2の同人板の175スレ見てると“スタートダッシュが肝心”ってことで、現時点では7月に放映予定のFree!っていうアニメに興味を持ってかれてる状況らしいよ。なんか雑誌に載ってる設定情報だけで早い人はもう原稿を始めてて、放映開始後にすぐ同人誌を発行できるようスタンバイしてるんだって。
新番組にハマった直後のイベントではご祝儀買いだか絨毯買いだかをする一般参加者が多くて、そこで買われることを期待してるって。で、内容はテンプレエロだから、2回3回とイベントをこなすうちに買い手に弾かれて売れなくなってくるから、3ヶ月もしたら次の新番組の開始時期に乗れるよう、リサーチを欠かさないし青田買いをするんだって。
こういうことやってるから買う側はピクシブでサンプルチェックして、無駄遣いしないよう防衛するしかないんだよな。イベント会場で、パッと見の絵で判断して本を買うなんて今はもう考えられない。っつってもそうそうイベントも行かなくなってるけど私は。
イナゴやってても面白い作品を提供できる人ってのは当然存在してて、そういう人なら本人に作品愛が無くたって買い手はその人を萌え製造機だと割り切って接したらいいけどさ、なかなかいないよね。音楽でいえば秋元康みたいなタイプかね。へたれでも作品愛が表現出来てりゃ買われもするだろうが、ほんとに好きなのかわからん内容の同人誌だったら買いたくないね。描き手がその原作を好きじゃなくても、いかにも愛がありそうな同人誌を作れたら買うかもね。
てか黒バスは同人的にはどうなったんだろ?脅迫が来たりして活動しにくそうだけど。犯人が早く捕まればいいのにね。