酷評デビルマン Http://howaan.hp.infoseek.co.jp/

昨日、キャシャーン記事を目当てにサイゾーを立ち読みしたら、デビルマン映画の“いかにして失敗したか、どこがなぜどのように駄目だったのか”という反省を求める批評が載っていました。

デビルマンの映画は、電車の吊広告などで、きれいなCGだなと思って見てて、ちょっと観てみようかと迷いつつ忘れてました。

作れる人が作ってたら、良い映画になってたみたいだね。たとえるなら、才能の無い三橋がマウンドを降りなかった結果の産物らしいよ!

というのも、おお振り読後感想を求めてはてなをさ迷ってたら見つけたリンクなのです。すごいな、あんなきれいなポスターが作れてて、どんだけがんばったらここまで酷評されるような映画を作れるのかな。きっと死に物狂いでがんばったんだね。「絵(映像)はきれいだけど脚本がクズ」と言うレベルでもないらしい。

あまりにもひどい出来とでたらめな上層部の思惑が枝葉末節細部までとことん指摘非難されてて、読んでて面白かったです。やっぱこれは映画を観るべきなんだろうか、と思いゆきつつ、こういう会社にはお金を落としたくないなと返しつつ。