新選組!

昼は無理だった・・・

ラストまで人が必ず死んでいくばかりのドラマでどういう展開に持っていくかと思っていたら、意外に笑える内容でした。笑えるけどけっこう泣いたよ。ギャグの中にあって必死な人間の心情ってつい涙を誘われてしまいます。

大石某はなんだかんだいって源さんが面倒見てたのかな。周平と見交わす表情が子供に見えた。周平と大石が兄弟のように思えた。

斎藤の感情が爆発したのもほっとした。このまま負をためていったらある日ガクリと廃人になってしまいそうに思えたから、源さんの死によって斎藤の血が赤くよみがえったような印象を受けた。結局は殺しているけどさー。ああ、五稜郭での彼はどう表現されるのか、非常に興味があるよ。観たいよー。

広い部屋の隅っこに独りで療養している沖田もおかしいながら、寂しさが出てて涙した。

今回はタイトルに入るまで10分くらいあったんじゃないか?実に面白い。

死んでからまで近藤さんとほかのみんなのことが心配な源じいさん・・・(じいさんじゃないけど)こういう、笑わせながら泣かせるスタイルに私は弱いんだよ!今思い出しながら書いてるだけでテッシュクリンテッシュクリンだよ。ホワイトハンケチでティアをワイプだよ。
ほろろ