ほんと、友達いないわー私。もし現実の場で「いない」と言ったら「私は友達じゃないの?」といってくれそうな知人は数人います。ですが、私は好意を持っているけど、まだ友達と呼べるほど親しくさせてもらってないから、友達と呼んだら失礼かなと思って。

そのうち自然に友達だと認めてもらえたらうれしいと思う。

それとは別に、友達いないわー。結局類友なんかな、変な人にばかりあたるよ。個性的なんていう良い意味じゃなくって、ほんとに変な人。変っていうかヤバい人?友達になれそうかな、と近づくと、最初は普通そうなのに、だんだん変な人に変貌するよ。

先日遊んできた人は、霊体の彼氏がいるそうだよ。執着心が強くて、彼女をあの世へ連れていこうとするんだって。生きてたころ(100年くらい前)はすごく強くて狂犬みたいな人だったけど、彼女には頭があがらないそうですよ。

彼女はほかの人とは感性が違うそうで(本人談)、どこに行っても気が付くとまるで特別待遇のような対応をされるそうです。でも彼女はそういう目立つことは好きじゃないから困ってるんだって。

物事を断定的に見てて、彼女が相手の行為についてこうだと判断したことに、「それは違う」と反論すると、その人はその件についてはコンプレックスを持ってることになるそうです。

うんざりなんだよ!
霊体うんぬんは抜かして、特別待遇うんぬんも抜かして、その自意識過剰なところが中学時代の自分を見ているようで気恥ずかしいよー!確かに私も子供のころは、自分の感性は独創的ですばらしいものだと思ってたよ……。自分が特別な人間みたいに思えてたな。大人になるにつれて、自分を客観視できるようになったと思うよ。

なんかもうその人は、人の話を聞いているようで最初から最後まで(店を出て別れる瞬間まで)自分がいかに特別な存在かを語ってるだけで、人の話なんか聞いてなくて(自分の話の枕詞くらいにしか利用してなくて)、ここまできたら、もうこの人と遊んでる私に原因があるんじゃなかろうかとまで思えてきて、というかそうだろうな。私が悪いんだろうな。なんでこんな人と友達になろうと思ったんだろう?最初は本当に、人あたりがよくて親切そうな人に見えたんだ。私がわからないと言ってもしょっちゅうアニメの話をしてきて、ちょっと子供っぽいかなとは思っていたけど。

10代や20代ならそういうキャラクターでもいいかもしれないけどさ。いや、20代でもきびしいと思うよ。脳内彼氏とのエッチネタはさすがに引くからやめてほしいよ、と言い出せなかった冬の日の午後ですから!
普通の友達がほしい。