ちべんが負けたー。応援してなかったので別にどうでもいいけど、甲子園の砂をたんまり持って帰ってる姿を見て、ああ今でも続いてるんだなあと思いました。確か鳥取の砂なんだよね。

ちべんは今回の地方大会では辛くも勝利をもぎ取った、という形の勝ち方ばっかだったから(敵投手が熱中症で崩れて選手交代したとこをついたり)、青森山田相手ならきっと初戦敗退だろうなと思っていました。来年の和歌山代表は近大付属新宮だよきっと。部員みんな一年ばっかだけど、投手層が厚かったったもん。ガラ悪かったけど、いかにも強そうだったよみんな。

ああ、市和商を甲子園で見たかったよう。梶本主将が地方大会準決で負けたときに「面白い試合ができてよかった」とコメントしたそうですが、なんか野球の好きな子らしくて好印象でした。
梶本選手は主砲だったよね(おお振りでいえば泉の位置だったけど)、よくヒット出して勝利に導いてたもんね。

2年の伊藤選手も、投手もやるしホームランも飛ばすしで今後期待できそうな選手だったので、がんばって欲しいよ。

甲子園のマウンドに立つ田島投手を見たかったなあ。先の選抜のテレビ中継、録画してれば良かったなあ。どんな顔してたかも思い出せないよ……。男の子だから、姓が変わることはほとんど有り得ないだろうから、名前だけでもしっかり覚えておかねば。またどこかで投げるところを見たい。

市和商は試合中も礼儀正しかったんだよね。補充するボールは片手にひとつ、両手で審判に渡すし(ほかの高校は適当に片手でふたつつかんで渡してた)、5回終わったあとの休憩?で、グランド整備のおっちゃんたちが整備してはけていくときに、多分主将が音頭とってみんなで頭下げてお礼を言うし、なにかにつけても感謝を行為で示してたよ。そこに心がこもってようがどうだろうが、見てて感じ良かったよ。応援席のおじいちゃんたちが、多分選手の身内なんだろうけど、私たちが感心してるのを見てだかどうか知らんけど、鼻高々だったよ(笑)。

試合前の7分間練習?、最後の準決のときだけど、市和商の練習が終わったときに放送マイクの音がオンになってて、「(7分)ぴったりや……」とつぶやく女の子の声が聞こえたよ。ちょっと鳥肌でした。負けたけどね!
市和商の野球部の子たちが、練習も楽しんでやれてたらいいな。しごきでいじめに走る明徳義塾みたいな、つらい高校生活だったら哀しいよ。
明徳義塾は7月にも、自分のサイトだかブログだかで殺人予告をし、実際に傷害事件を起こしてつかまった高校3年男子の事件もあったしさ、映像で見る高校の建物ってまるで宗教法人の総本山みたいなとこだったしさ、なんかトラウマ残しそうな高校生活ってやだよな。

あーつーくないー・・・もう続かねえ