W杯・ドイツ×コスタリカ

ドイツの守備はもっと堅固で、1点を守る退屈な試合展開だろうと思っていたので、最後まで点を取りに行く姿勢は新鮮でした。ディフェンスラインが思ったよりもろい感じがした。コスタリカが勝つと思ったがドイツが勝ったよ。コスタリカはマンチョペ1トップで、あと全部守備って感じ。守りの人数が多い割にはドイツを押さえきれていないというか、んー、でもドイツはミドルで2点取ってたからゴール際に近寄らせてなかったと見るの?絶対ドイツが負けると思ってたよ。なんかドイツの試合を見た気がしないよ(つってもあんまり見たことないけど)。

Jリーグ開幕のころのアントラーズに似てるなと思いながら見てました。コスタリカベルマーレあたりのイメージで。さっきはイングランド×パラグアイを少しだけ見てました。かったるそうだった。イングランドがオウンの1点を守りきって1−0で勝ってた。

日本はオーストラリアと戦うとのこと、オーストラリアの監督はヒディングで、ヒディングの目指すサッカーは日本が得意とするサッカーに近いのではないかと思ったが、たぶんみんなが思ってるんだよね。ジーコのサッカーよりは日本にあってそう。

ところで、うちの例のあの子は、4年前のW杯からまともにサッカーを見だした人で、4年前のW杯はスカパーでほぼ全試合見てる人です。8年前のW杯については、日本が初出場したことさえもあやふやな記憶らしいですが。で、4年前はアホほどサッカーの試合をみてて、どこの国のチームになんていう名前の選手がいるか、よく把握してて、サッカー観戦初心者なのにすごいなと思ってました。そしたら昨日のドイツ×コスタリカで「オフサイドの意味がわかった!」とか言ってて、あのね、私は4年前からずっとオフサイドとはどういうものかと何度もなんども教えてたよね?「今まで何をみてたの?」と聞いたら、選手の走り方とかボールの蹴り方とか(有名どころでいうとベッカムはペンギン走りだとか)、練習風景での選手のたわむれとかを見てたそうですよ。あんた野球でもサッカーでもそう。選手がいつ登板するかとか、何割打ってるとかはよく知ってるけど、打ったらどっちに走るのかさえ把握してないなんて、あんたの観戦目線は理解不能だよ。面白いけど。

さっき、シセが怪我するシーンをテレビで見てたそうで、「膝の下に第二関節があった」と少しパニックになっていました。