私にはチャンネル権がなさげ

ふしぎ大自然を観た。アナホリフクロウという、地面に穴を掘って生活するフクロウの話を扱っていた。足が不自然なほどに長かった。

こういったドキュメンタリ物って、たいてい終盤に運の悪い子供(動物)が一匹死ぬんだけど、今回は死んでなかった。このシリーズでは死にネタはやらないのかな?

自然が厳しいのはわかるんだけど、カメラマンの目の前で飢え死にとか負傷致死とか、そういうシーンは出来れば観たくないのが本音だ。助けられる人間がいるのに助けない。なぜなら自然界のルールに人が手出しをしてはいけないとかなんとか。

死にネタやるドキュメンタリを否定はしないが、途中で主役動物が死ぬんなら前もって死ぬことをテレビガイドとかに書いておいて欲しいよ。うかうか動物ネタも観れないよ。

って、いやいや、だからアナホリフクロウの子は一羽も死んでませんです。7羽くらいいるうちの末っ子フクロウが白い産毛を逆立てながら他の兄弟とのえさ取り競争に遅れをとりながらも、母さんフクロウがなるべくみんなにと、えさを運んできてましたよ。

フクロウ夫婦がずっとテレビ目線で面白かった。カメラマン、気付かれてんじゃん!

ドキュメンタリじゃなくていいので、1時間くらい可愛い獣をえんえん映しつづけるテレビがみたいです。


先週の大河ドラマ日本シリーズが優先されたため、未だに視聴していません。くそー。平助の旅立ちは観ました。伊東一派のいうことは正しいと思うんだけど。