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Say::So? - お世辞で相手を不快にさせないためには

内容におおまかに同意。リンク先の内容もなんとなくわかる。「私的にはコンプレックスがあるから)そういうところがうらやましい」という褒め方は、割とストレスなく素直に褒められるので実行することもある。
でも「うらやましい=私もそうなりたい」じゃない場合もあるんだ。ほんとしんどい。誰とでも親しく話をする知人がいて、私は必要以上に誰かと仲良くしない方法を選んだ(仕事ではね)人間で、でもそういう『多コミュ』な知人のやり方は肯定しているから、知人が愚痴をこぼすのを聞いている合間に「でも誰とでもそうやって仲良く付き合えるのは長所だね」と言ったらそこで矛先が私に向かってきた。こうやって仲良くしろ、ああやって付き合えとうるっせー!!しつこい!

その知人が仕事の愚痴を言ってて、私に近況を聞いてきたから「居心地はいいけどずっとそこで働くつもりはない(当時は好きな仕事をさせてもらってなかったから)」と言ったら私の転職話を強引に薦めてきた。いや辞めたいとは言ってないよ、と言ったら「じゃあなぜ愚痴をいうの、アドバイスが欲しくないんだったら言わないで」的なことを言われた。うぜー、てめえが近況を根掘り葉掘り聞いてきたから答えたまでだ、とはさすがにいえなかったが。
相手を褒めるのに事実(主観にしろ客観にしろ)がともなわなければお世辞ということだろう。で、お世辞かどうかは、その言葉を受けた人間が判断するんだろう。言葉をもらった人間にお世辞と思われないためにはどうすればいいか、ということだろう。ちいさなことからこつこつと!相手が女だったら「その○○(装飾品など)かわいいですね」から入ればいいんじゃん?と思ったよ。ダメージの少なそうなとこから攻めていって、相手の反応を見て考えればいいんじゃなかろうか。相手が男だったら、とりあえずなんかしてもらったら感謝の言葉から入ればいんじゃなかろか。なにがしかの教えを請うたら、(自分の作業に支障がない範囲で)「それいいやり方ですね、真似していいですか?(たいしたこたねえ、ファイル名のつけ方とか整理整頓の仕方とかそういうレベル)」ってやったら悪い気はしないんじゃなかろうかと思う。そんで、そういうアイデアが浮かぶ○○さんてすごいね的な褒め方(そのアイデア自体には納得できるし、そこに多少イロをつけて持ち上げてもその後の人間関係において、大した障害は出ないはず)をすればいいんじゃないのかな。女に対しても。だって実践で客観的に証明できるし(共感もできるだろうし)。女は特に共感が大事だから、実感できるレベルに「褒め」を持っていけたらやりやすいと思うけどどうだろう。
ただ、私の場合「褒め方」で痛い目みたことはないけど(気がつかないだけかもしらん)、褒めた後のリアクションで困ったことは多々あるよ。ポジティブな人を褒めたらおせっかいをやかれるし、ネガティブな人を褒めたら、私のことまで卑屈に考えてくれた(ちょむかさんも駄目人間だから、的な)よ。しんどいしんどいしんどいしんどいしんどい。だから私はコミュニティ断固拒否。
結局人間関係に障害が出まくっているちょむかでした。

追加。褒めると、「褒めた言葉を流す人」と「素直に喜んで、褒めた相手にちょっとボーナスポイントをくれる人」と「褒めた相手を下に見る人」と、「褒めた相手の褒め言葉の裏を考えて、むしろ褒めた言葉の逆の意味で受け取る人」がいるよね。やっかいだね。



また追加。褒めるって動作は上位者が下位者に対して行う動作だね。そこが気持ち的にひっかかるのかね。各々主観の中で「褒める」動作はあっていいと思うけども(必要以上に下に出る必要はないというか)。「お世辞をいう」という行動を、どう受け取るかによってもお世辞に対する反応が変わってくるね。私は「お世辞をいう=あなたに敵意はありません」的に解釈していた。人によっては「お世辞をいう」はなんかの伏線になってたりするんだな。そりゃ嫌だわ、お世辞。