見に行った

三ツ沢まで見に行きました。三ツ沢というのは決めてて、対戦カードはついて知ったんですが、神奈川代表対大阪代表だったんですね、高校サッカーでこんなに並んだのは初めてでした。大阪代表が大阪朝鮮だったんで、別にいいんだけど２００２年のコリアンの卑劣さ下劣さ尾篭さ下賎さを目の当たりにして以来、アンチ韓国の私としては桐光を応援する選択しかなかったです。
結果的には桐光が勝ったのでよかったけど、いやー試合的にはどっちも守備がしっかりしてたね。大阪朝鮮の２４番のチョウなんとかっていう選手が一番お気に入りでした。あの中では一番小さくて、でもFWで、攻撃スタイルはドリブルで切り込みで、だけどまわりがレベル低いからついて来れてないんだよね。あの子は良かった。朝鮮だけど。かわいかったし。朝鮮だけど。いやだけどプレースタイルは好きなんだよねえ。負けたあと、チームがまるごと桐光の応援団のとこに行っておじぎしてたし、この子らはサッカーに対しては真摯な気持ちで向き合ってるんだろうなと思ったら好印象でした。桐光は９番の子が不発だった。なんか駄目駄目だった全体的に。ほぼホームといっていい状態だったのに、内容がひどすぎた。あー、チョウヨンジだっけ、２４番の子、今年高３だから来年は大学か企業なんだろう（もしかしたら引退？）けど、ほんとに良かったよ。ちょっと、アンチ韓国の私の中の国境を越えたね！

二試合目の富山第一対九州国際大付属は、０−２くらいになってから富山ががくっと崩れて最終的に０−５まで行ってしまったからつまんなかった。九国大の公開シュート練習になってた。富山の１０番の子ががんばってつないでたんだけど、パスしても打つ子のボールが枠に入ってかないんだよね。若干九国大のほうが上かな、くらいの実力差だったんだけど、高校生くらいだと精神力弱いのかね。

三ツ沢は球技場の中では割と良くいく方です。以前（かなり昔）国見対どっかの試合を見てて、国見があまりに坊主で胸板厚くてふてぶてしすぎるから私らはどっかの高校の方を応援してましたよ。国見が勝ったけど。
国見からセレッソに入るという選手がいて、そいつがまたでかくてぶさいくでふてぶてしくて憎々しくて、ずっと負けろ負けろと思ってたのに結局優勝しちゃったのかな？大久保嘉人選手だったんだけど。ほかの選手がぶつかっても微動だにしなくて腹立たしかったよ！Jリーグ入ったらなんかかわいらしくなったけど、それってまわりが彼と同じくらいか彼よりがたいがいいせいかな。
高校サッカーみながら、高校野球に思いをはせていました。また高校野球見に行きたい。おたがい素人同士の対戦だからひょっとするとすんごいミラクルなプレーとかが飛び出して、めちゃくそ感動するんですよ。負けたら泣くし。泣くの見てるともらい泣きしそうになるし、下手なドラマよりも人生感じるね。