おたくっぽい本を買いに行ったよ

まんだらけに買いにいったよ。なんだよ古本屋かよちゃんと定価で買ってやれよ。

前にハイムなんとかという人のマンガをアマゾンで買ったら、ちょっと自分の好みと違ってたので、初見の作家は極力中古から始めようと思ったんだよ。
ほんとはユリア100式(購入者のち◎こをインプリンティングして隷属するダッチロボの話?)を買おうと思ってとらのあなに行ったのだけれど、とらの空気にはじかれてマンガを買えずに出てきたよ。本棚にピンク色が多いよ……。ピンクきつすぎ。そんでもってヒラ積みの表紙のお姉ちゃん乳こぼれすぎ。バルーンアートみたい。
で、だらけに行ったのよ。草間という人の、初期の頃のマンガの本がないかなと思って。初期の頃のは今の頃のより稚拙だそうで、だったら中古でいいやと思って。そしたら無かったでした。
で、SHOOWAというひとのNobodyKnowsという本があったので買った。一時期ネットでよく見かけた名前だったもので。表題の話が良かった。すべての話が同次元で進んでいる形式みたいで、ヒロというキャラクタがいわゆるクラウンってやつ?
帯のコピーやネットでの評価は「キワモノ」扱いだったので少し割り引いて読んでたんだけど、そこらへんはたいしたことなかった。触手があるからそういう扱いなのかな?ひとしれずガーン……。絵柄はまだこれから修練あるのみって感じだが、話運びはよかった。次からは定価で買うよ。
あとは、まだ読んでないけど木原という人のデブ受け小説を買った。
Ctrl+Fを押したくなったよしかし。許可証シリーズというのを本当は買おうと思っていったのだが、本のタイトルがまず覚えてない、作家の名前も覚えてない、しまいには出版社の名前だって覚えてないでいったもので買えるわけあるか!いや、ジャケット見ればわかるとむやみやたらな自信でもって出向いたわけなんだが、普通だいたいの本って背表紙向けて鎮座ましましてるもんだよね。失念してた。一通り見てまわったけどわからんもんはわからんよ。その辺の人に「これこれこういう内容の本らしくて」と訊いてまわりたい気分だったよ。だらけに行くといつも思うけど、なんで数人で来てる客はマンガ本の前でうんちくたれてるのかね。「○○って△△だったんだ〜でもこれって■■だよね。××は○○とは◎◎なの」「マジで?」「マジで。$$シリーズまでは\\だったけど、&&のときは%%だから△△になるのよね」みたいな。
あ、ゆびさきミルクティー(女装主人公とヒロイン二人のゆがんだ三角関係?)を探してくればよかった。