仮面ライダー電王

残すところはあと1回。泣いても笑ってもあと1回。あと1回でほんとに片がつくのこれ?東映公式には「さらなるサプライズ」とあるのが気になる。どっち方向のサプライズ?私にとってのサプライズは大ハナの出演、電王番外編みたいなDVD発売予告あるいは夏ごろにまた映画もしくはスペシャルドラマ、ほかほか。
前回はキンタロス、そして今回はウラタロスが退場、今回はデネブも「ここは通さぬ(守る)」みたいなセリフを言っててまさに弁慶の立ち往生テイスト、物語の収束が今のところ、わりかし綺麗におさまっていってるので、ラスト1回、最後のこの回をどうやって終了させるか、非常に興味津々であるよ。本当にきれいだよ。今回の、モモたちが実体化してるのの説明はもちろん来週で解けるよね、靖子だもんね。カイのなぞも解けるよね。カイのひとも面白い役者だったね〜って過去形じゃいけないか。面白い役者だよね。今後がたのしみ。侑斗のひとも、番組中に育っていったよね、演技とか。まあまだ微妙っちゃ微妙だけど、顔がいいんだから中身も顔に釣り合うレベルに今後とも持っていけや
なんかこの電王観てて、声優オタの気持ちがなんとなくわかる気がしてきたよ。声の本体の人はともかく、声自体に色気とか魅力とかあるよね。電王にハマってニコ動(主に「歌ってみた」)にもひんぱんに入り浸るようになったのは、やっぱり声に惹かれてるわけだよ。声にも魂みたいのが宿るもんだね。
それにしても電王映画のCMのデネブは意表を突かれた。まさか「侑斗主演の映画が」とか言い出すとは思わなかった。耳を疑った。
デネブのソフビ欲しいよう。
1/14追加。「侑斗主演の映画」で検索してきてる人ゑ。あれはデネブ発言なので、つまり運動会でビデオカメラかかえたお母さんが「うちの子主演の運動会」って言ってるのと同じことです。デネブにとってはこの世のすべてが侑斗中心で動いているのです、そういう意図の、製作者側としては盲目的なデネブの言動を笑いつつ萌えてほしいんだろう、そういうセリフなんだと思うよ。