ROOKIES第5回

なんでクローバーが2回も映るのかとか(心象風景?)、なんでキセキがピアノアレンジされてるのかとか、リンゴンリンゴンってB.G.Mがウザいとか、今回はなんだか全体的に違和感を感じた。あのー、私はもうルーキーズが好きなのでどんなんやられても萌えるけどさw、冷静に考えると奇妙な演出だと思ったよ。ちぐはぐっていうか、クソドラマっていうか、川藤のセリフがうざったいとか、いちいちメンバー9人のアップを映すんじゃねえよとか、なんで今回佐藤健のセリフが多いのとかやたらと画面に映りこんでるの?とか。佐藤健が好きだからこのドラマを観始めたようなもんなんで、それはいいんだけど、でも冷静に考えると以下略。
茶髪で巻髪の私が「カーワーイーイー」ってはしゃいでて、七三でメガネの私が「展開がキテレツすぐる」って顔をしかめてるよ。そういう天使と悪魔のささやきっていう。
モルダウがいよいよオチポジションになってきたな。

大人の側(とくに教師側)を100%悪に描いていないところがいいんだよねえ、このドラマ。そういうふうに思うのは、自分が大人の側に立って、久しく月日が流れているせいなのもあるだろう。川藤が理想主義者すぎるようにも思える。ギャグで中和している感じか。城田優が思ったよりも演技達者で感心した。多々違和感のある話運びではあったが、充分補完できる範囲内だと思う。けっこーひどい内容だと思うけど、もう登場人物が好きすぎるので、正常な判断はいらないwww
たぶん、今回の話は3話くらいにわけたほうが良かったんだと思う。
川藤の考え方は、子供の心を救ってると思う。詭弁だと思わなくも無いけど。ってのは用賀のピッチャーが怪我したときの川藤のセリフね。

うーん、自分でも何書いてんだかって思う。このドラマの役者陣が豪華に思えてきた。男ばっか(ってわけでもないが)だから、みんな横並びで競ってる風にも見えて、その状態においてみんな遜色なく演技が出来てるよ。変に色恋を持ち出さないのがいいんだ。恋愛ドラマだと、わりと簡単に視聴者は感情移入できるから、ごまかしがきく感じがしてならん。でも恋愛要素抜きだと、役者個人の実力が見えやすいよね。みんな上手いよ。