そうか、モラハラってやつだったんだ

http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20080605
を読んで「?モラハラって、モラルハラスメントだっけ、モラルハラスメントってつまりはなんだ?相手のモラルをハラスする?」とかアホなこと考えながら、検索して
http://www.geocities.jp/moraharadoumei/morahara.html
ここへ。(検索しなくてもはてな日記文中にリンクがあった)

・自分を正当化する
・後出しじゃんけんする
・責任転嫁
・大切なものを捨てたり、ペットをいじめたりする(ペットはいじめてないけど、ものは捨てられた)
・予定をクルクル変える
・マイルールがある
・不安にさせる
・言葉で冒涜する
・自己紹介する
・妻が不機嫌なのは嫌い(うちの場合は「子供」か)
・疑問形で責める
・いつも怒っているわけではない

これこれ。これがうちの男親www子供のころなんか、不満に感じても反論するすべをもたないからさ、知らずにストレスがたまって自律神経がおかしく(っつってもキチガイになったわけじゃなくて、息をとめるクセがついたみたいな?息を吸うのが不快で、でも吸わないと苦しいから吸って咳き込むとか。何がしたかったんだろう私は)なったりした。でも、こういう状態でも、これが普通なんだって思ってたから、まあ私が変なんだろうなと帰結してた。遠い昔の話なので、今はもう特になんとも思わないよ。ずっと会ってないし。てか、会ったら憎悪が再燃しそうで嫌な感じ。法に触れない程度に虐待してしまうのは目に見えてるので(なんせ相手はジジイだしな)、本当にお互いの平和のために、会わないほうがいいのよ。理想の親像で記憶をすり替えて、怒らずへこまず穏やかに暮らしたい。
ただなあ、モラハラな親を持つと、子供のころからモラハラな態度を見て育ってるから、自分の中にもモラハラ草が生えてきてるのに気がつくんだよな。身近にモラハラマニュアルがある状態(あるいみモラハラ英才教育)だから。こわいね。

muffdivingさんのとこでリンク張ってる創作サイトのほう、全体的に雨のにおいがするっていうか、夕方の色彩っていうか、季節的には初夏のイメージなんだよね。せつない雰囲気満載ではあるけど、ほんのちょこっと、これは多分ご本人の生まれ持った気質なのかな、ひょうきんさ(温かさ)を感じるよ。最悪甘さとか弱さに通じる部分なんだろうけど、こういうもこもこしたダサ暖かいところがあるのって、読んでて気持ちいいよねえ。
はてなで日記書いてて、よそで創作物書いてますっていう人の創作物をいくつも読んでるけどさ、割とそういう人たちのはびいどろっぽい色彩なんだよね。透明感がある。透きとおった印象を持たせるような創作ってのは、やっぱセンスの問題なんだろうな。てか透明感がある人のしか読んだことがないだけかも。優しさにあふれているようにみえて、台所から刃物を持ち出してきそうな緊迫感wがいい。エロい。
腐の人(男女問わず)の創作物もいくつか読んだことがある(ウフ)けど、こっちは何故だか畳の匂いがした。生活感があるのがいいのよねえ、腐系の物語は。挿入シーンはさすがに読んだことないけど、むしろそういうのは無いほうがいいっていうか。さっきも腐の人ので、知らないマンガの萌えトークを読んできたけど、こういうの読むと喉がひりひりしてきていいよねえ(なにがだ)。あとそうだ、キリストと仏陀のマンガ?が面白いという文章をちらほら目にしてたのに忘れてた。買わなきゃ。そう、ルーキーズのドラマが進まないと、買ったルーキーズのマンガを読み進めないから困るんだよ。困るからローゼンメイデンとかエマとか買って読んでたら面白かった。ローゼンメイデン面白いなあ!

自分以外の人を褒める(というと若干語弊があるかも。好意を抱く、程度の表現でひとつ)のは、私が私の女親から教わった唯一の長所だと思う。あの人は子供の前で、素で他人を褒めてたから。他人のいいところを「いい」と認めるのって、気持ちがいいよ。自分の価値観を再認識する機会にもなるし。どうせ人生短いんだから、嫌いなものを見つけるよりは、好きなもので視界を固めていきたいよ。とかいいながらセコケチまとめサイトなんか見て「せこー!キモー!」と不快感で満タンになってたりするんだけど。あれってなんで見ちゃうんだろうね。恐怖刺激?