さりげなく

女性ファッション誌ポジショニングマップ・2008:『文化社会学の視座』より より引用

 4年前と違う点は、他にも細々とあります。休刊したり新たに創刊されたり、マップを比較すると細かい違いがたくさんわかるかと思います。実際このマップを昨年の12月くらいに最初に創り、決定稿を入稿する3月までの間に、3、4誌が休刊したり創刊したりするなどの動きがありました。また、すでにこの図のなかにある『Celebich』などはいまはもう休刊していたりもします。

セレビッチ休刊?(笑)マジにと驚きつつオークラ出版のショップページで検索するもタイトルが出てこず。売れるわけがないと思いつつ、心のどこかで不安wwを感じていたんだけど、購買者層が思ったよりもマトモだったということで終結か?
女性誌ってほとんど買わないなあ。せいぜい美容院や歯医者や銀行で見るくらい。広告ページが多すぎるのがまず鬱陶しいし、ついつい写真に寄せてある文章を読んでイラっとするんだよ。ファッション雑誌で知りたい情報って、私の場合は服の組み合わせくらいだ。はじめから終わりまで、延々組み合わせをやってる雑誌があったら買うのに。色あわせとかアイテムあわせとか、素人の発想じゃ限界があるからさー。ちょっと奇抜だけど可愛い服・靴・小物が売ってても、合わせ方がわからんから、ようよう手が出せん。

追加。本屋でファッション誌を買おうと思っても、立ち読みの壁があって、雑誌を吟味する場所が取れないのが難点。昨今は付録がついているせいか、中が見れない状態の雑誌もあるし(本屋によってはサンプルとして中が見れる状態の雑誌を一冊置いてたりする)。なにより雑誌が重いのが許せん。携帯で見れたらいいのに!ファッション誌は基本的に、読まずに眺める雑誌だよね。ほんともう携帯でチェックしたい。買ってきてうちに置くのも場所をとって邪魔だし。“あまりファッションに興味はないけど、一応世の中の流れは押さえときたいかな”レベルの私くらいの人たちなら、この気持ちはわかるはず!中庸だよ中庸。凡庸。ほんとはどうでもいいけど、外れるのはイヤという。

追加の追加。くすんだターコイズブルーウエッジソールパンプスを履いてる人が居てさ、可愛いああいうの欲しい、と思ったはいいが、そんな色のパンプスに合う服を持ってない。エナメル風のシックなパンプスだったんだけど、パンプスに目がいって、その人がどういう服装だったかを覚えてないwww