おしい

つい最近まで、みずからオイスターソースを使用して料理を作ったことはなかったから、先日購入したオイスターソースの万能感（ルーキーズでいうなら今岡、おお振りでいうなら田島、のだめでいうなら千秋？）には圧倒されている。ナニ混ぜても物足りない味だったのが、オイスターソースをちょろみっと垂らすだけで、中華屋の味になる！せんだっての休日あたりに、大根と鶏モモ肉の煮物（ほかに油揚げとシイタケ入り）を作った際に、醤油・さとう・みりん・酒・酢・クレイジーソルト・本だし・コンソメキューブ・コショウ・バター、という、レアルマドリードみたいな味付けをして、どうしようと内心不安になりながらさらにオイスターソースをたして、ヤスコにご馳走してみたら「ちょっと！おいしいよこれ！どうやって作ったの？」と褒められたよ。レシピを教えたら「ちょの作る料理は、前から思ってたけど、無国籍だよね……」と言われたがこれは褒められたのかちと微妙。
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うちのはこのソースです。楽天では420円だけど、スーパーで買ったらもうちょっと安かったような？
タイトルの「おしい」というのは、今までの料理半生にオイスターソースの介入がなかったのが“惜しい”ってこと。