京都

そういえば、今年の春ごろに、京都のお屋敷をめぐる観光バスツアーに行きました(八木邸が入っていたので)。鴨居に残った刀傷も見てきたよ!宿帳みたいな巻物が展示されてあって、新選組主要メンバーの筆跡を見ました。確か沖田だったか、最初の一文字が勢い良すぎて調子に乗って書いてったら紙が足りなくって、最後の文字がちいちゃくなってました。計画性を持てと。倒幕側の人にもそういうのがいたなあ。思い出せないけど。

新選組展で面白かったのが、永倉新八の手記と島田魁の日記です。それぞれ新選組時代のことなどを書き残しているのですが、島田が1行であっさり終わらせたエピソードを、永倉は4行も5行もかけてつらつらと描写していました。近藤をほめる描写が多かったように思います。島田じゃ足りないけど永倉じゃ多いよなんか。