忘れてた

アエラの記事を書いたライターの杉浦さんに対する感想(ここが肝だというのに)を書くのを忘れてました。アホか。
はてな日記を利用している文筆関係の人というのが思ったよりたくさんいるのがまず驚いた。ライター業・編集業が今回よく目にした人たちだったよ。大変そうだけど面白そうな仕事だよね。でも文筆関係以外の仕事(もしくは学生)の人たちとの差があまり感じられないよ。専門用語(カタカナの小難しい言葉)を使うか否かの差か?こういう、「発信する仕事」というのは本人のやる気が一番大事なんだろうね。なんとか食いついていく根性というのかな。そういう意味ではアエラのライターの杉浦さんは今回の件がターニングポイントかもね、と思った。なんとかがんばったらオタクライターとして生活が出来そうだよね。好きでライターやってるんだろうから、夢が実現するといいね。オタクライターは杉浦さんには役者不足だと思うよ。普通にモテ非モテライターでやったらいいんじゃないのかな。今からだと席が埋まってそうだけど。

「おっちゃん声優が5人ばかり集まって、グループ組んでコンサートしました」っつーニュースを、10年以上前に日テレのスーパーテレビみたいな番組で特集してたのを見たことがあります。ギャルがギャーギャー声援を送ってた。まるでアイドルだったよ、おっちゃんたちが。その頃から確実に、アニメ声優に光が当たりだしたように思う。声優側がやおい萌えを狙う仕事を意識的にはじめたのもこの頃じゃないのかな。当時から私はアニメもマンガも浅い知識しかないライトおたくだったけど、すごく印象に残ってるよ、その異様な光景が。友達がそのおっちゃんグループの真ん中?にいる人のファンで、アルバムをダビングして聴かせてくれたから。杉浦さんも昔からおたくで腐女子だったなら(特に腐女子であったなら、ナマ二次問わず)、この時代のそのアニメのもたらした流行を考慮に入れたら、決して避けては通れないはずだよ。トルーパーっていうんだよ。アニメに興味なくてもそっち系の友達がいたら情報は必ず入ってくるといっても過言でないほどだったな。当時は私にもおたく友達がたくさんいて、ヅカ・ジャニ・コミケ・演劇といろいろ情報があったよ。杉浦さんは友達がいなかったのかな。