書きたいことはたくさんある

眠くて思い出せないよ。とりあえず今週のキーワードは「はるかりん」だったよ。日曜に本屋で「はるかりんー僕が彼女の彼女になるとき」という、なかなかインパクトのあるタイトルの本を見つけて立ち読みしたよ。現在20代前半の男子が、高校の頃からつきあっていたレズの彼女の「女になって」の一言でホルモン剤等に手を出して女性化していってるのを「純愛」のカテゴリでくくってる内容だったよ。いろんな意味で納得がいかないよ。

首をかしげながら家に戻ってネットで検索してみたら、はるかりんについてのまとめサイトがあったよ。

その中の[FBIのプロファイリング]という項目(FBIて……)の、

3 本人乙の書き込みに腐女子の喧嘩時特有の特徴並びに粘着性が見られる。
  特に「呪い文」(痛いところを突かれた時に、唐突かつ没理論的に相手の不幸を予言する言辞)が見られる点は重要と考える。 

に、かってぃーんときたよ。おどれは腐女子をなんじゃち思とんじゃい。腐女子は趣味嗜好であって性質じゃねえっつの。“呪い文”とやらが腐女子独特の言い回しだっつんなら源氏物語書いた紫式部なんかガチガチのド腐れ女じゃねえかっつの(源氏物語に対して多少の偏見有り。申し訳なす)。プラス、じゃあ腐男子はどうなんだと。というか本題ずれすぎだ失敬失敬。

とまあそういう気持ちが月曜日で、あとはまとめサイトを読む一週間でした。ホルモン剤系ってそうとう副作用の恐い処方箋なんだね。というか、このブログがネタだとか本当だとか、私にはちょっと判別つかなかったよ。実際にホルモン剤を服用している人間でないと、このブログの恐さというのは表現できないと思う。なんとなく、「?」と思いながらも、自分にはそういう気持ちも経験もないから「ふーんそうなんだ」で終わる人が多いのが現実ではないのかな。そういう中で、じゃあ実際私も(ぼくも)試してみよう、と思う人が出てくるだろうな、とは容易に想像できる。だって、(書店で立ち見だから、実際に買って読んだらまた感想が違うのかもしれないけど)私はこの本は実録だと思ったよ。まとめサイトを見るまで、まさかネタかもしれないなんて思わなかったよ。なんていうかな、海のそばに住んでいないから津波の危険性を訴えられても知ったこっちゃないんだが、海に行くよっていう知人がいたら「津波が危ないらしいけど、ま、楽しんできてね」って見送っちゃうかもねって話だよ。
あと、今2chのスレッド見てるけど、「オカマだけどOLやってます。」ってブログアドが貼ってあって、うーん?と疑問に思った。オカマがオカマの正装(つまり女の装い)で会社員やってんなら「だけど」なんていわずに「OLです」でいいんじゃないの?いや理解はできるけど、申し訳なさげな文体に少し哀しさを覚えてしまった。って余計なお世話です。
以下、沈思黙考巡回続行。