寒くなってきた

ひとつ。先週ちょっとしたこと(ハンガーをつるすラック?が壊れて、鉄のポールの先端が指に直撃)で骨を見ました。指の関節ってどっちが第一関節?手の甲の付け根のところ、指の背のあたりを一センチほどざくっとやって、白い骨が見えたよ。陶磁のような骨だった。初めて自分の骨を見てワキワキしました。そんなに痛みはなかったけど、この程度のことで簡単に破れてしまう皮膚を持ってるんだなと思ったらますます交通事故等が怖くなりました。あ!写メとっとくんだった!実際骨を見たときは「死ぬかも!」とおろおろして(おおげさ)写メどころじゃなかったよ……。

そういうのはいいんです。私は本を読むのです。

会社でアマゾンの書評ばかりを見ています。それとあと家に帰ってはてな日記の主にやおい系をネタにしているところをぐるぐる見て回って(いつものこと)何か無いかと探しています。今日は本屋でこの本

超・格差社会アメリカの真実

超・格差社会アメリカの真実

を探していましたが見つかりませんでした。ついでに放浪息子と、あとなんだっけライダーという主人公が主役の本の同時出版されたもう一冊のほうの本も探したけどなかった。ネットで買うか……。


とにかく10月あたりから猛烈に書物が読みたくなってきています。ラノベもひさかたぶりに手を出して見ようかな。萌え系はてなだと西尾維新?だとかいう人のが面白いなどと書いてあるけど読んだこと無いよ。マリみても一時期探したのに見つからなかった。ネットで買うしかないのか?というか、探し方が悪いのかな。
今一番読みたいのは、風俗系ドキュメンタリかな。NHKの「あしたをつかめ平成若者仕事図鑑」という番組も時間が合えば見ています(忘れてることのが多いけど)。別に転職するつもりはないんだが、というか別にちゃんとした理由はあるんだが、そんなことよりも純粋に興味のほうが勝っています。こないだまで読んでたヤクザ本は、『実録 ヤクザという生き方(宝島社)』
実録 ヤクザという生き方 (宝島社文庫)

実録 ヤクザという生き方 (宝島社文庫)

 です。途中までは実際のヤクザにインタビューとってて面白かったんだけど、真ん中あたりからわけのわからんヤクザ擁護が始まってうんざりしたので読むのをやめました(数人が共著で作成しているので取り扱う内容にばらつきがある)。今は京極夏彦の、いわゆる四谷怪談をモチーフにした小説を読んでいます。トイレには美的(買って一週間ぐらいでトイレ行きになるので、うちのトイレには本箱がある。ほんとは長時間トイレに居るのはよくないんだって!)と、猫エッセイ本が今あります。裏ハローワークの本もちょっと前まで置いてました。これはいろいろな風俗系業種についている人にインタビューしてて面白かった。
裏ハローワーク―就職情報誌に出てこない裏稼業の実態を知る (コスモ文庫)

裏ハローワーク―就職情報誌に出てこない裏稼業の実態を知る (コスモ文庫)

エロ系業種の人でインタビューされてた人に、「この人ひょっとしてカンパニー松尾(実録マンガで名前を知ったよ)じゃなかろうか」と思える人がいたんだが、ほんとのところはどうなんだろ。あと、最近もテレビでやってたイマイ(詐欺業者に折り電かけまくって精神的に追い詰めていく人)って人って、numeriの人と同一人物ではないのかしら?[債権回収業者と対決する]って“カキモノ”など、すごくそれっぽいんだけど。なんかもうネットの流れにはとんとうとくて、見当違いのことを書いているような気がしないでもない。
とにかく裏稼業の仕事のドキュメンタリが読みたいよ。AV女優にインタビューした本(先日著者の方が亡くなられていたようですが)も買おうかどうしようかと発売当時から迷いつつ、読んだ後、心情的にしんどくなりそうだったので未読です。極道の話が読みたいねー。
そういえば最近VOCE見かけないなあ。たまに思い出しては、またなんか痛いこと書いてんじゃないかと立ち読みしてたんですが、このごろは本当に見かけません。