Nスペ(高速バスネタ)について

怒りに任せて書くとわけわからん誤字脱字になるよ。最低だ。あと、運輸省って今ないよね、国交省だね。

とうりゅう観光バスはチャーター料を値上げしてもらおうとウィラートラベルの社長に交渉(暗に、といった感じだった)して、結果今現在はウィラーに切られてますというところで番組は終わりました。あずみの観光バスは社長が無理だと何度も断ったのに観光会社から「便を増やせ」と再三せっつかれて、バスを増便した挙句に大惨事を起こしました。人命に関わることだから、無理だと判断したら何があっても受けるべきではなかっただろうと思う。だが、番組中のとうりゅう観光バスに起きた「ウィラーから契約を切られた」ということ、仕事が無くなったら会社の生命線が断たれるってこと(だよね要は)、それでなくても金を値切られて明日にも立ち行かなくなるような状態で経営していて、そうしたらどこかで正常な判断が出来なくなる瞬間がくるのかもしれない。そう思った。てかそうだよな、そうなるよ。
Nスペはあまり見たことがなかったから比べられないけどあえて言ってみるよ。今回の内容はちょっとすごいよ。今回悪役を担ってしまったウィラートラベルは、まんまとハメられてるよ(笑)。ハメられたというか悪事が露呈したというか、ウィラーはウィラーで、若さゆえにいきがって現実を見ないでごり押ししているような印象があって、きっと自分たちは正しいし世の中のためになっていると思ってんだろうな。その裏で人が死んでても、自分たちのせいだとは微塵も思わないんだろうな。その若さゆえにNHKにハメられて足元をすくわれそうになってるんだろうな、と思った。ちょっと面白いよ、今回の内容。5/2深夜に再放送があるから、見てみたらいいよ。