太田光の私が総理大臣になったら ・・・秘書田中

チラ見で通しては見てないのですがテーマは少年法廃止。

青木悠の命を大切に

滋賀・青木悠君リンチ殺人

少年法改正の前日(3月末)に少年二人に惨殺された(自分たちは高校にいけない馬鹿だから、障害を持ってはいるけれど賢い被害者を逆恨みした)事件。一度ニュースで被害者の母親を見て、かなりの年配の人だなと思っていた。よく出来た息子がひどい殺され方をしたためもあり、表情は疲労困憊で呆然としていて、よりいっそう老けてみえた。被害者の名前も事件の場所も(近畿〜東海あたりだったなと)覚えていなかったけれど、今までずっと気になっていて、これまで未成年が殺人など凶悪事件を起こすたびに思い出していた事件だったのだが、昨日のテレビで被害者母親が出演していたのを見たよ。
きっと支援者にも恵まれたのだろう、しっかりとした言葉で、前よりは若く見えて、こういう発言は不謹慎かもしれんが、なんかほっとした。だって当時の彼女はテレビで見た限りでは今にも自殺しそうな(自殺するほど気力も残ってなさそうだったけど)印象だったもん。
この母親に「加害者にも事情があって」とか、無神経非常識な言葉を投げつける平岡秀夫衆議院議員民主党)は、正直なところ、足のつま先から一寸刻みで切断されてじわじわと死んでしまえと思った。いやー、平岡秀夫は壮大な釣りをするね。こういうことを言われたら、私なんかひとたまりもなく釣れるからご用心だよ。加害者側少年の生育環境がひどい状況だったろうことは、こういう事件を起こすことから見て多少想像はできる。でもそれを被害者側が考慮する必要はまったく無いし、許す必要もこれまた全くこれっぽっちも無いね。この事件の犯人二人はもう社会に出てきてるんだろうな。サイトに乗ってる加害者の手紙を読む限りでは反省を汲み取れないし、おそらく再犯の可能性は普通の人より高いだろうと推測されるね。コンクリ事件の犯人みたいにね。このコンクリ殺人の弁護も安田弁護士なんだって?もうここまでくると彼の存在はカルトだね。新興宗教を狂信するサイコだね。

少年法とひとくくりに捕らえて廃止するか否かという議論は大雑把過ぎる。ある程度は保護されていいよ。だが凶悪事件に限っては未成年かどうかで保護される必要はないだろうよ。