ロス:タイム:ライフ

毎回、主役が死ぬからねえ(そもそも「人生のロスタイム」という意味で物語が動いているからしょうがない)(死ななかった主役もいる)、観るのに消極的だったわけだし、やっぱり観終わって消沈してしまうわけだけども、話の内容的には好きだなあ。
中継が入るのも面白い。このドラマの企画の部分がすきなのかな。とまあこういう話を、ほぼ最終回が終わったころに持ち出すのもなんですけれども。だって人が死ぬドラマでこんな面白がれると思ってなかったからさー。これ再放送したら人気出るよ、あるいはレンタルで人気出るんじゃない?大泉洋は、水どうから比べたら、本当に出世したもんだねえ。白衣を着てるとかっこよく見えるし、ジャージ着てると笑えるし、本人がまじめなそぶりを見せるほどおかしみが増してくるから、いい役者だと思うよ。面白かった。