けんか

ヤンキードラマは基本的に嫌いなんだけど、こないだテレビで観たクローズZEROはちょっといい感じだった。ってもちょこっとしか観てないけど。なにがいいって戦いのシーン(けんか?)が良かった。小栗旬がメモ帳見ながら教室に入っていって、唐突に殴る蹴るのケンカシーンになるんだけど、この映像がめちゃくちゃ良かった!早回ししてるの?スピード感が半端無く格好良かった。腐れヤンキーがだらだら青春してたり作戦会議してたりするシーンは「腐れヤンキー死ね」と思ってチャンネル変えたけど、それでも気になってちょこちょこチャンネルを合わせてたらまた戦い始めて、このアクションシーンがまた格好良過ぎた。たまらんかった。萌えじゃなくて燃えだった。絶対カメラワークがいいんだと思った。あと殺陣の演出?いや、監督なのかな。でもやっぱりカメラかな。もう言葉に尽くせないくらい、完璧な戦い方だったってか疾風だった。
今公開の映画を観に行くかというと、それがそうでもないんだなー。やっぱり「腐れやn略」とか思いながら観るから気分悪い。でも、あのケンカシーンは最高すぎると思う。ケンカシーン8割くらいで映画作ってくれたらディレクターズカットDVD買う!
でも今記憶だけでこれ書いてるから、思い出を美化しすぎかも。殴り合いのケンカがかっこいいなんて初めて抱いた感情だよー。足元で止めずにするするっとパスしたボールがばしっとゴールに入った瞬間を見たようなときめきだったよー。